メモルメ

これは「記録」

「集中したい!」でも、出来ない人へ

集中力を飛躍的に上げる、簡単な"あること"とは?


結論から申し上げます。
「もはや集中力は最短・最速で身につけられるスキル」です。

 

「帰って1杯やりたい!」

「でも気が散ってしまう。」

気が付いたら他の事をやっていたり、すぐに疲れてしまって、なかなかやるべきことに集中出来ない。そんな経験、誰にでもありますよね。

 

実はぼくも、あまり1つのことに集中できないんです。なんていうか、その…。ぼく飽き性でして笑

興味がすぐ他に移ってしまって、やるべきことがそっちのけになってしまうんですよね。

 

もっと集中力があれば…と悩む人は、ぼくも含めてたくさんいると思います。

なぜ、集中したくてもできないのか?どうやって集中力上げるのか?

ぼくは調べました。

 

答えは簡単でした。

「集中力」の正体について、あなたはどれくらい知っていますか?

そうです。世の中の多くの人は「集中力」についてあまり知りません。

知らない事を「やれ」と言われても困りますよね。

 

「でも、結局はやる気の問題でしょ。」と思う人もいらっしゃいますよね。

そんなあなたは、仕事や勉強の作業量を、いまの2倍にはできるかもしれません。

なぜか?それは、自分なりの集中の仕方を既に身につけているから。

 

ここがポイントです!

「集中力」は身体機能の1つ。だから、知って理解し、鍛えることでその能力を飛躍的に上げることができます。

その方法と実例をいまから一緒に見て行きましょう。

 

脳と集中力の関係

 

ところで、あなたは彼らをご存知ですか?

ヴァージン・グループで冒険家のリャード・ブランソン、AppleのCEOティム・クック、スターバックスのCEOハワード・シュルツ
この錚々(そうそう)たる面々にはある共通点があるんです。
それは何だと思いますか?

それは、早起きであること。(とりあえず読み進めてみて欲しい)
なかでもティム・クックやハワード・シュルツは、毎日4時半に起きていることで知られています。
また、リャード・ブランソンは早起きの理由を聞かれ、こう答えた。「世の中はこんなに楽しいことで溢れている。ワクワクして寝ていられないよ」と答え、前夜に何があっても5時には目覚めるのだそうです。

彼らは人より早く起き、朝の時間を大切にしている。

では、なぜ早起きをするのか?
その答えは、やはり「集中力」にあるんです!

脳科学の研究によると、
脳は、朝起きてから2時間の間に最もクリエイティブな力を発揮することがわかっています。
彼らはその2時間を活用するため、家族にも社員にも邪魔されない早朝に起き、睡眠によって十分に回復した脳力をクリエイティブな発想に費やしているのです。

ところが、あなたは、朝の大切な2時間をどう使っているでしょうか?
「5分でも多く寝たい」という思いから、通勤・通学にギリギリの時間に設定した騒々しい目覚ましで起きだし、バタバタと準備をして、朝食もそこそこに家を出る。
都市部に暮らす人々は、そこから朝の通勤ラッシュに巻き込まれ、ぎゅうぎゅう詰めの電車の中で嫌な汗をかく。

その結果、職場や学校でクリエイティブの発想や集中力を必要とする場面に出くわしたとき、すでに脳は疲れ果て、集中できないままに終わってしまう。

 

やたらに時間が長く感じる時って、だいたい自分の仕事って進んでませんよね。集中力が全く維持できてなくて、時計ばかり見ている自分がしょっちゅういます…

もしかしてぼくだけですかね?(笑)

朝のゴールデンタイムを自分のために使う


あなたがもし、新しいことを始めたい、仕事や勉強で成果を上げたいと思っているなら、脳がクリエイティブな朝の2時間を活用することをおすすめします。


また、集中力が上がる朝の2時間、そのなかでも、特に重要な「30分」があるんです。いつだと思います?!
それはですね、十分な睡眠を取り、朝食を摂った直後のことです。
実はこの30分間が、一日の中で最も集中して物事に臨みやすく、自分をコントロールする能力が高まっている時間なんです。

 

早めに終わらせたい仕事は、朝の30分で片づけてしまいましょう!

朝の集中力はとても高いので、30分で終わらなくても、日中にやるより効率は上がりますよ!

 

あと、読みたい本をこの時間に読むと、頭に入りやすいですよ!

脳は眠っている間に、一日の記憶や情報を整理します。だから、起床してすぐの脳は綺麗に整頓された本棚です。そこに一冊ぐらい新しい本を入れても罰は当たりませんよね!



朝2時間の重要性は、もうお分かりいただけましたか?
しかし、こう思う人も多いとぼくは思う。「眠たい目をこすりながら、二度寝をしようか迷う心地いい時間に、無理やり起きるぐらいなら、寝ていた方がいい」と。

まあ、ぼくがそう思っただけですが・・・。

少し気を緩めて聞いていただきたい。
さきほどの錚々(そうそう)たる面々のように、「朝4時に起きろ!」とは言っていませんよ。安心してください!穿いてますよ!
あなたはただ、朝1時間だけ早く起きるだけでいいんです。
朝ご飯を食べ、あなたが最も成果を上げたい物事に残りの時間を費やすことができれば、
1年で365時間(=15日)になる。早起きを続けることで、丸々2週間分のクリエイティブな時間が手に入ります。

そこで積み重ねた思考や体験は、近い将来、大きな成果となって返ってくるはずです。

 

今紹介したのは、実は数ある方法のごく一部なんです。

ぼくはこの方法を使って毎朝6時に起きていますが、やはり集中力が普段と違うのが体感できました。

ブログを書いていたらいつの間にか7時になってましたよ!(笑)

おかげで仕事に遅刻しそうになりましたよ。もう。